芸術科学会論文誌 投稿用カバーシート

■ 論文種類
  ・原著論文 フルペーパー    

■ 論文分野
  3) 融合分野

■ カテゴリ（1個以上選択）
  c-3) アニメーションコンテンツ
  d) その他(感性デザイン)

■ 該当特集（以下のうちから一つ選択）
  ・特集名「2009年NICOGRAPH秋季大会投稿論文特集」

■ 論文題名(和文、英文)
“癒し”を感じるCGアニメーションの制作
Production of CG Animations That Brings Effect of Healing

■ 著者名(和文、英文)
高橋　淳也，       照井　良平
Jun-ya Takahashi,  Ryouhei Terui
■ 著者所属(和文、英文)
宮城大学，         庄文堂
Miyagi University, syoubundo

■ 著者e-mail
takahaju@myu.ac.jp，terui@udl.sakura.ne.jp

■ 連絡担当者の氏名、住所、所属、電話、Fax、e-mail
氏名  ：高橋　淳也
住所  ：〒９８２−３２９８
　　　  宮城県黒川郡大和町学苑１−１
所属  ：宮城大学　事業構想学部　デザイン情報学科
電話  ：022-377-8365
Fax   ：022-377-8365
E-mail：takahaju@myu.ac.jp

■ 論文概要(和文400字程度、英文100ワード程度)
和文：本論文では，色がもたらす感情効果を利用し，閲覧者に意図した感情を想起させる
　　　映像作品の制作手法の指針を与える．感情効果として”癒し”という印象に着目し，
　　　“癒し”の感情効果をもたらす色の調査を実施し，“癒し”の効果を持つ，映像作成
　　　をおこなった．映像作品を被験者に提示することにより，”癒し”の感情効果をもた
　　　らす色を用いた映像作品からも，“癒し”を感じるという結果が得られた．以上のよ
　　　うな“癒し”を感じさせる映像作品は，病院の待合室のBGVとして，また，アロマ・
　　　セラビーなどの広告としての応用が考えられる．
英文：In this paper, we propose a policy of making images which held the emotion
　　  intended by the image maker. We selected the emotion as healing, and we 
      researched about colors which held the emotion of healing. Moreover we
      constructed the CG animation using such colors. We obtained the result that
      images constructed by using colors which held healing, recollect the emotion
      of healing.  We can apply such images and Web pages, for example, BGV of waiting
      room of hospital and advertisement of aroma therapy salon. 


■キーワード(和文5個程度、英文5個程度)
和文：色の感情，癒し，色彩デザイン，感性デザイン，CGアニメーション
英文：Feeling of Colors, Healing，Color Design，Kansei Design，CG Animation