芸術科学会論文誌 投稿用カバーシート ■ 論文種類（以下のうちから一つ選択） ・原著論文 フルペーパー ■ 論文分野（1)～3)のうちから一つ選択） 2) 科学系分野 ■ カテゴリ（1個以上選択） b-2) バーチャルリアリティ ■ 該当特集（以下のうちから一つ選択） ・特集名「NICOGRAPH 2020 特集号」 ■ 論文題名(和文、英文) (和文)複数人同時体験可能な歴史的町並み体験VR システムのための手書き地図からの地形生成 (英文)A Study on Terrain Creation from Handwritten Map for Historic Townscape VR Experience by Multiple People ■ 著者名(和文、英文) 熊谷 龍之裕（非会員） 古舘 守通（非会員） 今野 晃市 (正会員) … Ryunosuke Kumagai Morimichi Furudate Koichi Konno … ■ 著者所属(和文、英文) (和文) 株式会社 ソルブレイン 岩手大学 理工学系技術部 理工学系第一技術室 知能・メディア情報技術グループ 岩手大学 大学院 総合科学研究科 理工学専攻 デザイン・メディア工学コース (英文) Sole Brain Inc. Iwate University Technical Division Technical Office for Science and Engineering Graduate School of Arts and science, Iwate University ■ 著者e-mail furu@iwate-u.ac.jp konno@cis.iwate-u.ac.jp ■ 連絡担当者の氏名、住所、所属、電話、Fax、e-mail 今野　晃市 　〒020-8551 岩手県盛岡市上田4-3-5 　岩手大学　理工学部 019-621-6476 ■ 論文概要(和文400字程度、英文100ワード程度) (和文) 近年，VR 技術を教育に活用する事例が多くみられる．特に歴史の教育では，VR 技術は体験学習として活用されている．しかし，VR を使った歴史教育にはいくつか課題がある．そのうちの一つに，VR システムに用いる三次元モデル作成の難しさがある．特に，歴史的町並みは手書き地図等で表されており，詳細な数値情報を得ることができないため，三次元モデルの作成はより困難な課題となる．この課題を解決するために，本論文では数値情報の無い手書きの地図から地形の三次元モデルを作成する方法を 提案する．また， 作成した三次元モデルを用いた複数人同時体験可能なVR システムを開発し，作成した三次元モデルの有用性を検証する． (英文) In recent years, there have been many cases of utilizing VR technology for education.Especially in history education, it is used as experiential learning. However, construction VR environment has some problems. One is the difficulty ofcreating a 3D model. In particular, the creation of a 3D model from a handwritten map without numerical data is a more difficult task. In order to solve the problems, in this paper, we have proposed the method of creating a 3D model from a handwritten map without numerical information. We have developed a VR system that can be experienced by multiple people at the same time using the created 3D model. ■ キーワード(和文5個程度、英文5個程度) 仮想現実, 三次元モデル, 地形，手書き地図 Virtual Reality, 3D Model, Topography, Handwrittern Map ※ 投稿原稿はカバーシートをテキストで、本体をPDF形式あるいはWORD形式で 本会事務局にメールにて提出する。本会事務局は受領番号を著者に通知する。 なお、論文本体および付録コンテンツのファイルサイズは原則として、 合計10MB 以内とする。 10MBを超える場合はメールで提出せずに、著者自身のウェブサイト等に ファイルを置くこと。