芸術科学会論文誌 投稿用カバーシート ■ 論文種類（以下のうちから一つ選択） ・原著論文 フルペーパー ■ 論文分野（1)〜3)のうちから一つ選択） 3) 融合分野 ■ カテゴリ（1個以上選択） a-4) CG技術(可視化) ■ 該当特集（以下のうちから一つ選択） ・一般論文 ■ 論文題名(和文、英文) 速度・加速度・筋電情報の身体部位の動作軌跡への重畳による動作の可視化 ―塗装熟練技能工の塗装時の手の動きを例に Motion Visualization by Superimposing Velocity / Acceleration / EMG on Motion Trajectory of Body Site　 −An Example of Hand Movement During Painting by Skilled Painters ■ 著者名(和文、英文) 砂田　治弥（非会員）1） 横山　清子（正会員）1） 松河　剛司（非会員）2） （一社）日本塗装工業会技術委員会（非会員）3） … Haruya Sunada Kiyoko Yokoyama Tsuyoshi Matsukawa Technical Committee of Japan Painting Contractors Association … ※各々の著者名（和文）には、正会員・学生会員・非会員の中から 該当するもの1個を残してください。 ※著者の少なくとも1名は、投稿時・掲載時に正会員（学生会員不可） である必要がありますので、あらかじめご注意ください。 ただし、投稿時に著者の中に本会正会員がいない場合にも、 「速やかな正会員入会手続きをしていただくことを前提として」 投稿を受け付けるものとします。 ■ 著者所属(和文、英文) 1）名古屋市立大学大学院芸術工学研究科、 　　Graduate School of Design and Architecture, Nagoya City University 2）愛知工業大学情報科学部、 　　Faculty of Information Science, Aichi Institute of Technology 3）(一社)日本塗装工業会技術委員会、 　　Technical Committee of Japan Painting Contractors Association ■ 著者e-mail yokoyama@sda.nagoya-cu.ac.jp ■ 連絡担当者の氏名、住所、所属、電話、Fax、e-mail 横山　清子 　〒464-0083　名古屋市千種区北千種2-1-10 　名古屋市立大学大学院　芸術工学研究科 　TEL 052-721-1225 Fax 052-721-3110 yokoyama@sda.nagoya-cu.ac.jp ■ 論文概要(和文400字程度、英文100ワード程度) アブストラクト 本研究では，動作の可視化において，速度，加速度，筋活動などを反映して，特定部位の移動軌跡の太さや色が変化する手法の提案を目的とする.速度や加速度，筋活動は，全身動作の外見から直感的に判断することは難しい.これらの情報は，身体動作の制御に必要であり，動作の詳細な分析や，動作の学習のために有用である.全身の動きの映像に筋活動や関節角度，特定部位の軌跡を重畳表示する先行研究はあるが，本稿で提案するような軌跡の線の太さや色で，動きの速度や加速度，あるいは，動作に伴う筋肉の活動度合を表現している動作の可視化方法と同様の例は無い.本稿では，塗装技能工の技術伝承を適用事例として，可視化結果から熟練技能工の動作方法の特徴が抽出できること，初心技能工の教育用コンテンツへの活用の可能性を述べている. Abstract The purpose of this study is to propose a method of motion visualization to vary the thickness and color of the trajectory of the specific body site by reflecting the velocity, acceleration, muscle activity, etc. It is difficult to intuitively estimate the velocity, acceleration and muscle activity based on the appearance of whole-body motion. The information is necessary for controlling body movements, and are useful for detailed analysis of movements and learning of movements. There are previous studies that superimposing muscle activity, joint angles, and trajectories of specific body-site on motions of whole body, but there is no example that is the same as our proposal that represents the speed and acceleration of movement, or the degree of muscle activity by the thickness and color of the trajectory line. In this paper, the possibility of extracting features of the operation method of the skilled painters based on visualization and the utilization of the beginner to educational contents are described. ■ キーワード(和文5個程度、英文5個程度) 動作分析、可視化、軌跡、モーションキャプチャ、技能伝承 motion anallysis, visualization, trajectory, motion capture, handing down of skills ※ 投稿原稿はカバーシートをテキストで、本体をPDF形式あるいはWORD形式で 本会事務局にメールにて提出する。本会事務局は受領番号を著者に通知する。 なお、論文本体および付録コンテンツのファイルサイズは原則として、 合計10MB 以内とする。 10MBを超える場合はメールで提出せずに、著者自身のウェブサイト等に ファイルを置くこと。