■ 論文種類(以下のうちから一つ選択)  ・原著論文 フルペーパー ■ 論文分野(1)〜3)のうちから一つ選択)  3) 融合分野 ■ カテゴリ(1個以上選択)  b-1) ヒューマンインタフェース  b-4) CGシステム  b-5) マルチメディアシステム  c-2) インタラクティブアートコンテンツ  c-4) メディアアートコンテンツ ■ 該当特集(以下のうちから一つ選択)  ・特集名「NICOGRAPH 2014」 ■ 論文題名(和文、英文)  ・インタラクティブ映像システム"GAYAIT UP"とその応用システムの開発 ■ 著者名(和文、英文)  1. 内藤将司(非会員)  2. 水野慎士(正会員) ■ 著者所属(和文、英文)  1. 愛知工業大学大学院 経営情報科学研究科  2. 愛知工業大学大学院 経営情報科学研究科 ■ 著者e-mail  ・s_mizuno@aitech.ac.jp ■ 連絡担当者の氏名、住所、所属、電話、Fax、e-mail  ・水野慎士   〒470-0392 愛知県豊田市八草町八千草1247 愛知工業大学 情報科学部   TEL: 0565-48-8121(内線2458)   FAX: 0565-48-0509   E-mail: s_mizuno@aitech.ac.jp ■ 論文概要(和文400字程度、英文100ワード程度) 本研究では新しいインタラクティブ映像システム``GAYAIT UP''の提案と開発について述べる.提案システムは,著者らが開発してきたビデオ映像提示システム``GAYAIT''の拡張である.GAYAITでは多数のビデオ素材を同時再生しながら,一つを対話的に選択して強調再生を行う.従来システムでは,映像選択をジェスチャやマウスで行っていた.本研究で開発する``GAYAIT UP''では映像選択に白いカードを用いるとともに,そのカードに選択した映像を投影する.これにより,多数のビデオ素材の中から一つの映像をカードですくい上げて,手元で強調再生するような感覚が得られる.本論文ではシステムの実現方法を述べて実装を行うとともに,その応用システムの提案と開発も行う. ■ キーワード(和文5個程度、英文5個程度)  インタラクション, マルチメディア, デジタルアート, ヒューマンインタフェース, コンピュータグラフィックス, Kinect