芸術科学会論文誌 投稿用カバーシート ■ 論文種類(以下のうちから一つ選択) ・原著論文 フルペーパー ■ 論文分野(1)〜3)のうちから一つ選択) 2) 科学系分野 ■ カテゴリ(1個以上選択) a-8) 音楽処理技術 b-1) ヒューマンインタフェース c-2) インタラクティブアートコンテンツ ■ 該当特集(以下のうちから一つ選択) ・一般論文 ■ 論文題名(和文、英文) 閉曲線を利用した音色の操作法 ■ 著者名(和文、英文) 岩淵 勇樹(非会員) 秋田 純一(正会員) 北川 章夫(非会員) Yuuki Iwabuchi Junichi Akita Akio Kitagawa ※各々の著者名(和文)には、正会員・学生会員・非会員の中から 該当するもの1個を残してください。 ※著者の少なくとも1名は、投稿時・掲載時に正会員(学生会員不可) である必要がありますので、あらかじめご注意ください。 ただし、投稿時に著者の中に本会正会員がいない場合にも、 「速やかな正会員入会手続きをしていただくことを前提として」 投稿を受け付けるものとします。 ■ 著者所属(和文、英文) 金沢大学大学院 Kanazawa University Graduate School ■ 著者e-mail butchi@merl.jp (岩淵 勇樹) akita@is.t.kanazawa-u.ac.jp (秋田 純一) kitagawa@is.t.kanazawa-u.ac.jp (北川 章夫) ■ 連絡担当者の氏名、住所、所属、電話、Fax、e-mail 氏名: 岩淵 勇樹 住所: 石川県金沢市角間町 所属: 金沢大学大学院 電話: 076-264-6355 Fax: 076-264-6355 e-mail: butchi@merl.jp ■ 論文概要(和文400字程度、英文100ワード程度) 電子楽器の発明以降,音色を生成する方法が数多く考案されている. しかしそれらの多くは パラメータ同士の関係が複雑であり,直感的な音色の操作が困難 である. またそれらのパラメータ操作は一次元的であり,近年普及が著しい タッチパッドなどの二次元操作デバイスを有効に利用できていない. 本稿では,解析信号と呼ばれる複素平面上の閉曲線図形と音声信号との 対応に着目し,閉曲線に対する形状操作等の直接操作によって 周期音声信号を変化させる方式による音色の操作方法を提案する. 本手法は,既存の音に対する加工によって新しい音色を生成することもできる. また図形と音を対応付けること により,視覚表現と融合した音楽パフォーマンスへの応用も考えられる. さらに,本手法に地表面軌道合成およびScanned Synthesisの方式を取り入れる拡張により, さらに多様な音色を生成することができる. ■ キーワード(和文5個程度、英文5個程度) シンセサイザ, 音色, 閉曲線, ヒルベルト変換, 解析信号 sound synthesis, timble, closed curve, Hilbert transform, analytic signal ※ 投稿原稿はカバーシートをテキストで、本体をPDF形式あるいはWORD形式で 本会事務局にメールにて提出する。本会事務局は受領番号を著者に通知する。 なお、論文本体および付録コンテンツのファイルサイズは原則として、 合計10MB 以内とする。 10MBを超える場合はメールで提出せずに、著者自身のウェブサイト等に ファイルを置くこと。