芸術科学会論文誌では、第5巻第4号、第6巻第1,2,3号に掲載された論文の中から、 以下の論文を「論文賞」に選定いたしました。 芸術科学会では会員を対象に、第5巻第4号、第6巻第1,2,3号に掲載された19本の中から、 論文賞候補論文の投票を受け付けました。 この投票結果と、論文賞選定委員による投票結果を集計し、 論文賞選定委員による厳正な審議の結果として、以下の論文を選定いたしました。 今回の受賞論文は、 芸術と科学の両面を合わせ持つテーマの一つである「ゲーム」を扱い、 インタラクティブゲームの新たな可能性を示すものであり、 芸術と科学の融合を目指す当学会の方向性にマッチした優れた論文であると思われます。 受賞された著者の皆様、大変おめでとうございます。 今後のいっそうのご活躍を期待しております。




Vol. 6, No. 3, pp. 145-153

Spilant World: エピソードツリーによるインタラクティブなストーリー創発型ゲーム
Spilant World: Interactive Emergent Story Game using Episode Tree

中野 敦, 河村 仁, 三浦枝里子, 星野准一
Atsushi NAKANO, Jin KOUMURA, Eriko MIURA, Junichi HOSHINO

2007/1/20 受付 (Submitted)
2007/6/15 採録 (Accepted)
カバーシート (Coversheet)
PDF論文 (Paper) (5.51MB)

受賞のコメント:
この度はこのような賞をいただき,ありがとうございます. Spilant Worldの制作は,キャラクタが能動的に行動する世界に,自由にちょっかいを出したいという思いから始まりました. ユーザから突然ちょっかいを出されてもキャラクタの行動を上手く制御することと, キャラクタが楽しい反応を返してくれることの両方を満たすシステムの構築には大変苦労しましたが, 実際に展示を行い多くの方に楽しんでいただくことができました. そして,第5回芸術科学会展では優秀賞をいただくなど,コンテンツとしても高い評価を得られて光栄に感じております. まだ多くの課題が残されてはいますが,今回の受賞を励みにして,これからも努力を重ねていきたいと思います.





論文賞選定委員
宮崎慎也(論文委員長), 藤本忠博(論文副委員長), 伊藤貴之, 大野義夫, 菊池司, 高田明典, 永江孝規, 春口巌, 牧野光則


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Last updated: 2008/2/15