芸術科学会論文誌 投稿用カバーシート ■ 論文種類（以下のうちから一つ選択） ・原著論文 フルペーパー ■ 論文分野（以下のうちから一つ選択） ・科学系分野 ■ 該当特集（以下のうちから一つ選択） ・特集名「NICOGRAPH INTERNATIONAL」 ■ 論文題名(和文、英文) ・モバイルとウェブ環境のための多重解像度３次元動画モデル ・Progressive 3D Animated Models for Mobile & Web Uses ■ 著者名(和文、英文) ・陳　炳宇、Bing-Yu Chen ・卓　聖堯、Sheng-Yao Cho ・ヘンリー　ジョハン、Henry Johan ・西田友是、Tomoyuki Nishita ■ 著者所属(和文、英文) ・台湾大学、National Taiwan University ・東京大学、The University of Tokyo ■ 著者e-mail ・robin@ntu.edu.tw ・ven@cmlab.csie.ntu.edu.tw ・henry@nis-lab.is.s.u-tokyo.ac.jp ・nis@is.s.u-tokyo.ac.jp ■ 連絡担当者の氏名、住所、所属、電話、Fax、e-mail ・氏名：陳　炳宇 ・氏名：台湾〒１０６台北市羅斯福路４段１号台湾大学資訊管理学系 ・所属：台湾大学 ・電話：+886-2-3366-1193 ・Fax：+886-2-3366-1193 ・e-mail：robin@ntu.edu.tw ■ 論文概要(和文400字程度、英文100ワード程度) 近年、詳細な高解像度の３次元動画モデルの使用に注目が集まっており、 しかし、詳細な３次元動画モデルのデータ量は通常大きいので、 ウェブブラウザあるいは携帯電話の画面上で表示することは難しい。 また、多くの場合、高精度な３次元動画モデルを利用する必要があるとは限らない。 普段の３次元モデルを簡略化する場合、たくさん有名な方法があるが、 ３次元動画モデルを簡略化する際、フレーム間のコヒーレンスを考慮していないので、 動画モデルのあるフレームでアピールした特徴が簡略された可能性がある。 本論文では、自動的に３次元動画モデルを簡略化する方法を提案する。 簡略化する際、すべてのフレームで表示されたモデルを考慮した。 To date, more high resolution 3D animated models are required to present important details and fine structures, however, sometimes such high resolution models are un-necessary and undesired, especially on web and mobile phone environments. Though there are many well-known algorithms dealing well on simplifying 3D models, most of them are limited to static ones. Applying these mesh simplification methods to 3D animated models, a good simplified model in a specified pose can be obtained. However, some features of the original animated model, which can be shown in other poses, may be destroyed. In this paper, we propose an automatic method to simplify a 3D animated model which takes the features shown in every poses into account and preserves the geometry details of them. Therefore, a progressive 3D animated model can be generated for mobile or web uses. ■ キーワード(和文5個程度、英文5個程度) プログレシブ動画モデル、動画モデル簡略化、LOD。 　Progressive Animated Models, Animated Model Simplification, LOD. ※ 投稿原稿はカバーシートをテキストで、本体をPDF形式あるいはWORD形式で 本会事務局にメールにて提出する。本会事務局は受領番号を著者に通知する。 なお、論文本体および付録コンテンツのファイルサイズは原則として、 合計10MB 以内とする。 10MBを超える場合はメールで提出せずに、著者自身のウェブサイト等に ファイルを置くこと。