芸術科学会は設立6年目を迎えた2004年、次の展開として、今後日本の各地に支部を設立し、地方におけるアートとテクノロジの融合の活動を積極的に推進することを重要な活動方針と考えました。そしてNICOGRAPH2004秋季大会が京都大学で開催されたことを機会に、関西地区におけるデジタルアートとエンジニアとのコラボレーションを積極的に推進する重要性を改めて認識し、関西支部の構想が持ち上がりました。 翌年2005年3月22日に京都大学で中嶋正之芸術科学会会長の出席のもと、京都大学の土佐尚子先生を中心とする関西支部が発足しました。
東北支部は、岩手県を中心として活動を行っていた産学官研究会「アート&テクノロジー研究会」(1995年に「マルチメディア研究会」として発足)を母体として、2011年10月1日に設立総会を開催し発足しました。東北地区の芸術科学会会員の多くが参加・活動を行ってきたアート&テクノロジー研究会の定例研究会を、芸術科学会の「支部研究会」と「支部大会」に発展させ、コンテンツコンテストである「アート&テクノロジー東北」を継承することとなりました。